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借金の相続は要注意

借金の放棄に関して間違った認識をされている方が少なくありません。

「過払い金」や「債務整理」といった言葉を聞いた事があるかもしれませんが、実はこれらが相続放棄の場面においても関係してくる事が非常に多いのです。

故人さまが残された借金を適当に対処してはいけません。 しっかりと専門家にご相談ください。

よくある間違った認識!債務整理のことを理解しよう

皆さんは、「過払い金」「債務整理」などの仕組みを正しく理解されているでしょうか?

当事務所には、債務整理専用のHPがありますので、詳しくはこちらを見ていただければと思いますが、過払い金が生じる仕組みについて、簡単にご説明させていただきます。

以前の消費者金融やクレジット会社は、お金を貸す際に法律で認められている以上の高い利息を設定していましたが、 法律で定められている利息を超える部分については無効となり、支払った分を取り戻すことが出来るため、 設定された利息どおりに支払いを続けていた場合には、実際の元金は大幅に減っていたり、元金は既になくなっておりお金を取り戻せるということもあります。

この取り戻せるお金を過払金といいます。

以上のような知識がないと、故人の方が負っていた借金なので、相続人で返済しなけらばならないと思ってしまい、そのまま支払ってしまうということになります。

しかし、調査してみると、実際には既に借金がなくなっていたり、逆にお金を取り戻せたり出来る可能性がありますので、被相続人に借金がある場合には、一度専門家である弁護士までご相談いただければと思います。

相続問題を弁護士が解決します!お気軽にご相談ください!

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